コンソール・サーバーは、以下の送信モードを使用してシステム・イベントの通知を送信するように構成できます。
• | SNMPトラップ - システム・イベントはDSView 3ソフトウェアのイベント・データベースに経由され、記録されます。オプションとしてSNMP管理システムに記録することも可能です。 |
• | Syslog - システム・イベントはDSView 3ソフトウェアのイベント・データベースに収録されます。 |
SNMPトラップとSyslogを構成するには:
1. | ACS 5000コンソール・サーバーを含む「ユニット表示」ウィンドウで、サイド・ナビゲーション・バーのアプライアンスの設定 → イベント → トラップ/Syslog をクリックします。 |
2. | 希望するイベントを起動して、SNMPトラップを有効にする またはSyslogを有効にする の通知モードをクリックします。「フィルター」フィールドを使用して検索ストリングを含むイベントを表示することができます。 |
• | Syslog通知モードを有効にしている場合は、必ずシステム → データ・ログ → SysLogサーバー およびシステム → DSViewサーバー → データ・ログ → サーバーの設定 を選択して、SSHサーバーとSyslogサーバーを有効にしてください。 |
• | SNMPトラップ通知モードを有効にしている場合は、アプライアンスの設定 → SNMP → 送信先 を順に選択し、トラップの送信先を指定します。 |
3. | 要フラッシュ をクリックして、変更内容をコンソール・サーバーのフラッシュ・メモリーに保存します。 |