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シリアル通信パラメーターの構成

DSView 3ソフトウェア内のシリアル・デバイスで通常使用できる通信オプションに加え、シリアル・ポートの次の通信パラメーターを設定することもできます:

使用中のモデムがずっとオンになっておりアクティブであるかどうかを検出する。
データ・キャリア検出(DCD)信号のモニター。この設定を行うと、シリアル・コンソールのケーブルがコンソール・サーバーから取り外された場合やコンソール・サーバーに接続されているターゲット・デバイスの電源がオフになった場合に、システムでアラームを生成させることができます。

シリアル通信パラメーターを構成するには:

1. ACS 5000コンソール・サーバーを含む「ユニット表示」ウィンドウで、サイド・ナビゲーション・バーのアプライアンスの設定 → ポート → シリアル をクリックします。
2. 構成するシリアル・ポートをクリックします。
3. サイド・ナビゲーション・バーで通信 をクリックします。
4. 通信パラメーターとDCD信号を構成します。

NOTE: 通信設定はターゲット・デバイスの設定と同一にする必要があります。

5. 保存 をクリックします。
6. 要フラッシュ をクリックして、変更内容をコンソール・サーバーのフラッシュ・メモリーに保存します。