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データ・ログの構成

コンソール・サーバーのプラグインは、DSView 3管理ソフトウェアと統合し、コンソール・サーバーおよび接続下のターゲット・デバイスへのコンソール接続のデータ・ログをSyslogプロトコルの使用によりサポートします。次の項目を設定できます。

コンソール・サーバーまたは各シリアル・ポートのデータ・ログ。
データ・ログ・メッセージ送信先のDSView 3サーバー。
SyslogサーバーとSSHサーバー・ポート。
コンソール・サーバーでのSSHパラメーター。

データ・ログを有効または無効にするには:

1. ACS 5000コンソール・サーバーを含む「ユニット表示」ウィンドウで、サイド・ナビゲーション・バーのアプライアンスの設定 → データ・ログ → 構成 をクリックします。
2. コンソール・サーバーまたは個別のシリアル・ポートへの接続を選択して、有効 または 無効 ボタンをクリックします。
3. 要フラッシュ をクリックして、変更内容をコンソール・サーバーのフラッシュ・メモリーに保存します。

データ・ログの送信先を設定にするには:

1. ACS 5000コンソール・サーバーを含む「ユニット表示」ウィンドウで、サイド・ナビゲーション・バーのアプライアンスの設定 → データ・ログ → 設定 をクリックします。
2. 同一のハブ/スポーク・システムに属するDSView 3サーバーのIPv4またはIPv6のアドレスを入力します。
3. SyslogサーバーとSSHサーバーのポート番号を入力して、SSHトンネリング用にコンソール・サーバーを構成します。デフォルトのSSHサーバーのポート番号はTCP 4122で、Syslogサーバーのポート番号はTCP 4514です。

NOTE: DSView 3ソフトウェア内のSyslogサーバー、SSHサーバーの両方のデータ・ログが有効になっていることを確認してください。確認するには、「システム」タブからSSHサーバーデータ・ログ → サーバーの設定 をクリックしてください。

4. シリアル・ポートでNFSデータ・ログが使用されている場合は、該当するフィールドにNFS送信先を入力します。
5. 保存 をクリックして、変更内容をDSView 3サーバーのデータベースに保存します。
6. 要フラッシュ をクリックして、変更内容をコンソール・サーバーのフラッシュ・メモリーに保存します。

データ・ログ・ファイルの表示:

1. ACS 5000コンソール・サーバーを含む「ユニット表示」ウィンドウで、サイド・ナビゲーション・バーのセッション ファイル をクリックします。
2. 表示可能なコラムのリストを変更するには、カスタマイズ ボタンをクリックして、希望するフィールドを「利用可能なフィールド」ウィンドウから追加します。
3. 保存 またはデフォルトとして設定 をクリックしてから閉じる をクリックします。
4. ファイルの内容を表示するには、ファイル名をクリックします。テキスト・ファイルがDSView 3ソフトウェアでのデフォルトのテキスト・ビューアを使用して開きます。

コンソール・サーバー・ファームウェアの情報

ACS 5000コンソール・サーバーを含む「ユニット表示」ウィンドウで、アプライアンスの設定 → バージョン の順に移動すると、コンソール・サーバーの起動コードとファームウェア・バージョンを表示できます。