ACS高度コンソール・サーバー用DSView 3ソフトウェア・プラグイン:TCPポートの構成

TCPポートの構成
TCPポートの番号はデフォルト設定では7001(シリアル・ポート1用)から始まっており、この番号はコンソール・サーバーがサポートするシリアル・ポートの数まで漸増的に(1ずつ)増加します。例えば、ACSコンソール・サーバーにシリアル・ポートが8つある場合、TCPポートの7001から7008までを使用します。これらのポートがシステム内で既に使用されている場合、デフォルト設定が重複しエラーが発生する可能性があります。この場合は、シリアル・ポート用のデフォルト設定のTCPベース・ポートを変更してください。
デフォルト設定のTCPベース・ポートを変更するには:
1.
サイド・ナビゲーション・バーでアプライアンスの設定 → ポート → TCPポートをクリックします。
2.
3.
保存をクリックして、変更内容をDSView 3サーバーのデータベースに保存します。
4.
要フラッシュをクリックして、変更内容をACSコンソール・サーバーのフラッシュ・メモリーに保存します。
ACSコンソール・サーバーのTCPとUDPポートの用途
DSView 3ソフトウェアのプラグインとACSコンソール・サーバーとの間の通信は、標準の接続またはプロキシ・サーバーを介して行われます。ACSコンソール・サーバーでは、SSH(セキュア・シェル・プロトコル)が使用されます。ポート使用情報については、ACSコンソール・サーバー通信ポートの表を参照してください。
SNMPトラップ・ポート。ACSコンソール・サーバー・ポートがSNMPトラップをDSViewソフトウェア・サーバーに送信するように構成されている場合に使用。