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カスタマイズされた検査/応答ストリングを構成して、ACSコンソール・サーバーがホスト名を検出する際のフレームワークを提供することができます。構成されたストリングは、すべてのシリアル・ポートに有効です。検査/応答ストリングが一覧表示され、これを使ってシリアル・ポートに接続されたデバイスを検査し、ホスト名を抽出します。詳細については、Cyclades ACSの「インストレーション、管理およびユーザー・ガイド」およびCyclades ACSの「コマンド・リファレンス・ガイド」を参照してください。注:検査ストリングを使用するには、C言語などのエスケープ・シーケンスの知識が必要です。応答ストリングを使用するには、POSIX拡張正規表現の知識が必要です。注意:ホスト名は31文字を超えると切り捨てられます。ホスト名の最初の31文字だけがシリアル・ポートのエイリアスに割り当てられます。
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2. 「ホスト名の検出検査ストリング」フィールドに、検査ストリングの範囲を入力します。検査ストリングがシリアル・ポートに接続されたデバイスに送信されます。
3. 「ホスト名の検出応答ストリング」フィールドに、応答ストリングの範囲を入力します。応答ストリングがシリアル・ポートに接続されたデバイスから受信されます。
4. 保存をクリックします。