ACS高度コンソール・サーバー用DSView 3ソフトウェア・プラグイン:ホスト名の検出

ホスト名の検出
ホスト名検出のストリングを構成するには、ACSコンソール・サーバーにバージョン3.2.0以降のファームウェアが必要です。
カスタマイズされた検査/応答ストリングを構成して、ACSコンソール・サーバーがホスト名を検出する際のフレームワークを提供することができます。構成されたストリングは、すべてのシリアル・ポートに有効です。検査/応答ストリングが一覧表示され、これを使ってシリアル・ポートに接続されたデバイスを検査し、ホスト名を抽出します。詳細については、Cyclades ACSの「インストレーション、管理およびユーザー・ガイド」およびCyclades ACSの「コマンド・リファレンス・ガイド」を参照してください。
検査ストリングを使用するには、C言語などのエスケープ・シーケンスの知識が必要です。応答ストリングを使用するには、POSIX拡張正規表現の知識が必要です。
注意ホスト名は31文字を超えると切り捨てられます。ホスト名の最初の31文字だけがシリアル・ポートのエイリアスに割り当てられます。
ホスト名検出の検査/応答ストリングを構成するには:
1.
サイド・ナビゲーション・バーでアプライアンスの設定 → ポート → ホスト名の検をクリックします。
2.
「ホスト名の検出検査ストリング」フィールドに、検査ストリングの範囲を入力します。検査ストリングがシリアル・ポートに接続されたデバイスに送信されます。
3.
「ホスト名の検出応答ストリング」フィールドに、応答ストリングの範囲を入力します。応答ストリングがシリアル・ポートに接続されたデバイスから受信されます。
4.
保存をクリックします。