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コンソール・サーバーへダイヤルインするためのDSView 3ソフトウェアの構成

コンソール・サーバーがDSView 3ソフトウェアに追加されると、管理者はDSView 3ソフトウェアのダイヤルインを構成して、その構成をコンソール・サーバーにプッシュすることができます。

ダイヤルイン構成をコンソール・サーバーにプッシュするには:

1. DSView 3ソフトウェアの「システム」ページから、DSViewモデム・セッション をクリックします。
a. 「セッション・タイムアウト」見出しの下で、 セッション・タイムアウトを設定します。
b. 「ダイヤルアップ設定」見出しの下で、PPP接続で使用されるIPアドレスの範囲を設定します。
c. コンソール・サーバーにDSView 3ソフトウェアへのダイヤルバックをさせる場合は、「ダイヤルアップ設定」見出しの下で、アナログ電話番号を設定します。
2. DSView 3ソフトウェアの「ユニットの表示」ページから、コンソール・サーバーにドリルダウンします。
3. サイド・ナビゲーション・バーで DSView の設定 → ダイヤルアップ をクリックします。
a. 「モデム・タイプ」の下で、「アナログ」の隣のオプション・ボタンを選択します。
b. 「アプライアンスの電話番号」フィールドにコンソール・サーバー用に使用する電話番号を入力します。
c. 「PPPユーザー」フィールドにPPPユーザーを入力し、ドロップダウン式のボックスを使用して、PPP認証プロトコルを選択します。コンソール・サーバーにDSView 3ソフトウェアへのダイヤルバックをさせる場合は、「ダイヤルバックを有効にする」のボックスにチェックをつけます。
d. 保存 ボタンをクリックします。
4. サイド・ナビゲーション・バーで DSView の設定 → PPPパスワード をクリックします。PPP パスワードを入力し、該当するフィールドで確認を行って、保存 ボタンをクリックします。
5. サイド・ナビゲーション・バーで DSView の設定 → IPアドレス をクリックします。自動生成する ボタンをクリックして、IPアドレスを生成して、保存 ボタンをクリックします。

-または-

「PPPローカルIPアドレス」フィールドで、コンソール・サーバーのIPアドレスを入力して、保存 ボタンをクリックします。

6. (OTPコールのみに必要)サイド・ナビゲーション・バーで 、DSViewの設定 → OTP クリックします。ボックスをチェックして、ワンタイム・パスワード(OTP)を有効にし、「OTPユーザー」フィールドにOPTユーザーを入力して、保存 をクリックします。
7. (OTPコールのみに必要)OTPが有効の場合には、サイド・ナビゲーション・バーで、DSViewの設定 → OTPパスフレーズ をクリックし、該当するフィールドにOTPパスフレーズを入力して確認し、保存 ボタンをクリックします。
8. サイド・ナビゲーション・バーで ポート → シリアル・ポート をクリックします。
a. ダイヤルインに使用するポートの隣にあるボックス(複数可)をクリックします。
b. ダイヤルインの設定 ボタンをクリックします。
c. 「状態」見出しの下で、ドロップダウン式のボックスを使用しポートを有効にして、保存 ボタンをクリックします。

-または-

サイド・ナビゲーション・バーで ポート → 補助ポート をクリックします。「状態」見出しの下で、ドロップダウン式のボックスを使用しポートを有効にして、保存 ボタンをクリックします。

-または-

サイド・ナビゲーション・バーで プラグ可能なデバイス をクリックします。挿入されているモデム・カードがあることを確認し、ドロップダウン式のボックスを使用しポートを有効にして、保存 ボタンをクリックします。

9. サイド・ナビゲーション・バーで DSViewの設定 をクリックします。ダイヤルアップを有効にする ボタンをクリックして、DSView 3ソフトウェアのダイヤルイン機能を有効にします。
10. 構成のプッシュ ボタンをクリックし、ドロップダウン式のボックスを使用し構成するモデムを選択して、次へ をクリックします。
11. DSView 3 ソフトウェアのダイヤルイン構成がコンソール・サーバーにプッシュされます。完了 をクリックして終了します。